今回は、爪もみです。
この天気で、自律神経が乱れている
患者さんが多いです。
爪もみがなぜ良いかというと・・・
↓ ↓ ↓
免疫力が低下する最大の原因は、
自律神経のうちの交感神経が過度に
緊張して、リンパ球が減少することにあります。
爪の生えぎわを押しもみして刺激する
「爪もみ」は、交感神経に傾いた自律神経の働きを、
副交感神経優位に導き、リンパ球を増やして、免疫力
を回復させる効果があります。
爪の生えぎわは神経繊維が密集していて、
感受性の高いポイントです。
爪もみの刺激は瞬時に自律神経に伝わり、
自律神経の働きを整えることができます。
【爪もみのやり方】
手は第二の脳とも言われ、脳と直結する部分とも
言われています。手を使うことによる、脳への
効果が期待されるそうです。
・薬指以外の爪の生え際を、親指から順番に
反対の手の親指と人差し指でつまんでもむ
・一か所を10秒ずつ。症状に対応する指は
20秒ずつ少し痛いくらいの強さでもむ。
・1日に1~2度もむとよい。
【指の効果的な症状】
○親指⇒アトピー・咳・喘息・リュマチ・円形脱毛症など
○人差し指⇒胃・十二指腸潰瘍・胃弱
○中指⇒耳鳴り・難聴・ふらつき・めまいなど
○小指⇒物忘れ・不眠症・メニエル病・高血圧・糖尿病・肩こり・
腰痛・椎間板ヘルニア・動悸・頭痛・生理痛・生理不順・
更年期障害・自律神経失調症・うつ病など
※薬指はもまない
テレビを見ながら、
待っている時間になど
気軽にできます。
画像はネットより
